2008-03-26 第169回国会 衆議院 外務委員会 第3号
ただ、最近は、きのうから韓国の総選挙が始まりましたけれども、ハンナラ党の公認調整の混乱であるとか、あるいは閣僚人事でも迷走したようでございまして、スタートダッシュは余りうまくいっていないようでありますが、未来志向の、実利主義の、大変注目すべきリーダーが生まれたと私は思っています。
ただ、最近は、きのうから韓国の総選挙が始まりましたけれども、ハンナラ党の公認調整の混乱であるとか、あるいは閣僚人事でも迷走したようでございまして、スタートダッシュは余りうまくいっていないようでありますが、未来志向の、実利主義の、大変注目すべきリーダーが生まれたと私は思っています。
公認調整という名のもとに談合やらあるいは党幹部の横暴というのもある。これはみんな正しいと思います。私も賛成です。 あなたがもう一遍中選挙区に返れと言うのはちょっと問題があると私は思うのです。中選挙区のいいところもありますよ、あなたの言われている。しかし、最大の悪いところは、中選挙区というのは自民党の一党単独政権というのが常に続くということなんです。
政党におきまして、どこの地区においては何党、どこの地区においては何党というような公認調整をやるということは、まさに談合政治でございますし、これは党が合併しない限りは、緩やかな多党制のもとでやるのは政党政治に反する、これが基本的な私の考え方であり、これは津島委員がそういうことを指摘したとおりでございます。
そうすると、政党というもの自体が本当に合併して一党になるのなら、それは一つの政策になりますから結構なんだけれども、政策が全部違うままでばらばらと公認調整が行われるということが一つ大きな問題である。ということもあって、自民党は、一票制でやった方がいいのじゃないか、選挙協力というものはどうも政党というものが多党化している中ではよくないのじゃないかという意見が出て、一票制というのが出ているのですね。